DESIGN SUPERVISION
株式会社エム・ケイ設計事務所石田 雅弘氏
MASAHIRO ISHIDA
基本計画、設計から監理まで全工程に携わる中でこだわったのは、皆さまに長く心地よく住んでいただける建物を創ること。例えば、ご夫婦の方が子育てを経て、やがてお子さまが独立した後も「このマンションを選んで良かった。住んで良かった」と言っていただけるような建物を目指しています。住まう方の誇りとなるだけでなく、道行く方の目に留まるような価値を生み出せるよう、3社が設計に係わったことで、幅広い世代のニーズに対応するデザイン性の高さを備え、立地のポテンシャルを引き出した建物にできたと考えています。
南に「内代公園」が面する南北2方接道の開放的な整形敷地、
四方を緑で囲んだ、約400㎡の緑地面積を誇るランドプラン。
南向き中心の快適な住棟配置に加え、ベビーカーや車いすでの利用も考慮し、
1階には自動扉を多用するなど、幅広い世代の安全・快適性を高めています。
自動車や自転車、人の出入口を南北に分け安全性を確保。
顔認証による手ぶら開錠でセキュリティ性と快適性を向上。
食配の利用などにも便利な冷凍・冷蔵タイプを採用。
防災備品を備えた倉庫をメールコーナー横に設置。
掲示板をデジタルサイネージ化し省スペースに。建物内の美観向上にも寄与。
2基のエレベーターで混雑を避けスムーズな移動が可能。
利用後はEVホールに直結する便利な動線を採用。
屋内で雨に濡れずにゴミ捨てができ、24時間・曜日を気にせず利用可能。
便利なカーライフを支える駐車場を63台分ご用意。
機械式駐車場の一部に環境に優しいEV用の充電器を4台分設置。
風雨から自転車を守る屋内駐輪場は、1世帯2台分、252台分をご用意。
バイク置場3台分・ミニバイク置場23台分をご用意。
EXTERIOR DESIGN
鳳コンサルタント株式会社
環境デザイン研究所石崎 智貴氏
TOMOKI ISHIZAKI
桜のプロムナード
公開空地など外構デザインにおいて目指したのは、「内代公園」の豊かな自然を引き込みながら、本物件だけのオリジナルな風景を創り出すこと。エントランス前は街並みからの桜の連続性を意識し、敷地内は低木・中高木・地被類を組み合わせた美しい風景を描きました。花や樹は日々成長し、季節や時間帯などでその表情を変化させます。敷地内に多彩な植栽を配し、緑の移ろいを感じていただくことで、慌ただしい日常の中での気分転換やリラックスの一助になることを願っています。
豊かな緑が迎える約280㎡のゆとりあるコミュニティーパーク(公開空地)。
独創的な遊具や自然石のベンチを配し、遊びも寛ぎも自在な空間としました。
住まう方はもちろん、地域の方にもご利用いただけます。
コミュニティーラウンジ
オープンテラス
コンセプト「GREEN FLAG」に相応しく
敷地全体を花と緑で彩り、
常緑樹をふんだんに配することで季節を通して
緑の潤いを感じられる植栽計画。
北側にはイロハモミジ、ヤマザクラ、ホルトノキ、
南側にはマメザクラ、ツツジなど
様々な植栽が四季を通じて美しい風景を提供します。