
太閤秀吉の時代から脈々と培われた大阪の文化的・地理的中心である「船場」に建つ、総戸数200戸・高さ100mの集合住宅。大阪市総合設計制度を受け、緑豊かで安全な外部空間・歩行空間の街角を形成。都市に広がりと潤いを与えています。列柱が並ぶような外観や、木格子より柔らかな光が入るエントランスホールなど、歴史の継承をすべくクラシカルな要素を取り入れながら、端正で気品のあるデザインを内外に踏襲しています。本質を極め、磨き、住むほどに趣を増す、真のやすらぎをもたらす住宅を追求しました。
所在地 | 大阪府大阪市中央区備後町1丁目 |
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竣工 | 2014年3月 |
総戸数 | 200戸 |