東急不動産のマンションが2024年度グッドデザイン賞受賞

GREEN AGENDA for BRANZ

GREEN AGENDA for BRANZ

マンションの緑は、生物多様性の実現に
もっと貢献できないか?

GREEN AGENDAとは、分譲マンションにおいて都市の生物多様性保全に貢献する全く新しい憬観管理計画である。生物多様性の基盤となる植栽について竣工後10年間の管理計画を策定すると同時に、生物多様性推進へのKeyとなる住民に対しても長期的に共感を育む取り組みを行い、街の人々から憧憬されるような景観を作っていく。

  • 将来的な目標イメージ
    将来的な目標イメージ
  • 立て込みイメージ
  • 立て込みイメージ

デザインのポイント

  1. 生物多様性にも寄与し人々が憧憬するような植栽景観を作るべく、長期的視点で植栽管理計画を策定
  2. 生物多様性保全・推進の主役となるべき住民の緑や生物への共感を長期的視点で育む
  3. 上記1.2.が並行して時間をかけて実現することで初めて実効性のある生物多様性への取り組みが実現する

コンフォリア東新宿

コンフォリア東新宿

都心に浮かぶ長さ50mの
『グリーン・コモン』を持つ集合住宅

都心に位置する大規模賃貸レジデンスで、豊富な共用スペースの一つとして全長50m超の屋上庭園を計画。都心住宅で自然や緑を享受できる空間を提供することで、新しい発想や出会い、交流、リラックス等、多様なウェルビーイングを実現。屋上映画イベントや入居検討者交流イベントの開催等、住宅共用スペースにおける新たな価値提案をしている。

  • コンフォリア東新宿イメージ
  • コンフォリア東新宿イメージ
  • コンフォリア東新宿イメージ

デザインのポイント

  1. 豊富な共用部の一つとして、全長50m・面積300㎡超、全周囲が樹木に囲まれた緑溢れる屋上庭園を設置
  2. 屋上庭園では壇状イベントスペースや緑のドーム、夜間利用時の照明計画等により新しいライフスタイルを提案
  3. スケルトンの国産木型枠デッキ、木のピクトサイン、屋上の緑化等、施設全体で五感に触れるデザインを意識