東急不動産のマンションが2018年度グッドデザイン賞受賞

GOOD DESIGN AWARD ブランズタワー御堂筋本町

大阪都心の大動脈「御堂筋」の多層的な魅力と、
新たな暮らしを
体現するタワーレジデンス。

梅田と難波を結ぶ大阪都心の大動脈「御堂筋」。2017年に完成80周年を迎えたこのメインストリートの中枢に位置し、Osaka Metro御堂筋線・中央線・四ツ橋線の3線が集積するターミナルステーション「本町」駅に直結するという希少な立地を得て建設された「ブランズタワー御堂筋本町」。 本プロジェクトは、かつて御堂筋エリアにおけるオフィス機能の象徴のひとつだった「旧商工会館跡地」の開発であり、大阪都心の心臓部として誇り高い歴史を宿し、未来へ向けて進化し続ける同エリアの、新たな象徴となることを追求したタワーレジデンスである。多様なプランを用意して都心回帰という大きな社会の動きに応えると共に、最上階に共用施設を集約して居住者同士の触れあいの時間を演出するなど、新たな都心集住の在り方を提案した。

デザイナーの想い

御堂筋には、さらに魅力を増していく未来への期待だけでなく、近代以降、天下の台所と呼ばれ全国各地の物流を集めた「船場」としての記憶も宿されている。このような「過去・現在・未来」のコードを汲み取り、その多層性を体現することを目指していく中で導かれたのが、「レイヤー(階層)」というデザイン・コンセプト。4色のバルコニー手摺ガラスと3色の外壁を住戸プランに連動させながら配置し、色と光の透過度により積層感と陰影のコントラストを引き立て、奥深い表情を描出した。 また、ヘリポートの軒裏を照らすスカイラインのライティング・デザインも、他とは一線を画す創意工夫を込めたポイント。季節・時刻により彩りを移ろわせる光により、大阪都心の夜景に新たな美しさを添えてランドマーク性を向上させるとともに、眺める人々の心を癒すやさしい灯りによって、ホームタウンとしての心地よさを演出している。

デザイナー
株式会社IAO竹田設計 山口隆幸、三好亮、宮下真人、内海勇樹

所在地 大阪市中央区南本町四丁目3-16
交通 Osaka Metro 御堂筋線、四つ橋線、中央線「本町」駅徒歩1分(直結)
構造・規模 鉄筋コンクリート造・地上38階地下1階建
敷地面積 1,845.49㎡
延床面積 30,024.46㎡
竣工 2017年10月
施工者 株式会社竹中工務店
デザイン 【ファザードデザイン】株式会社IAO竹田設計
【インテリアデザイン】タカスガクデザイン
【ランドスケープデザイン】鳳コンサルタント環境デザイン研究所
【ライティングデザイン】アカリ・アンド・デザイン