この街に住む BEAUTIFUL TOWN

多彩な美食の競演を楽しむ

にぎやかな商業が彩るメインストリートから一本路地に入れば、昔ながらの建物と石畳の通りが誘い、まるでタイムスリップしたかのような風景に出会う、神楽坂の街。
江戸時代から文化の拠点として栄えてきたこの街には、脈々と受け継がれた日本の「粋」の文化に、欧米の異国文化が受容され、洗練された独自の魅力が溢れています。
この街に暮らすご夫婦に、神楽坂の印象をお聞きしました。

伝統ある街並と、この街に集う個性豊かな人やお店に
感性が刺激されます。

以前に住んでいたニューヨークから11年前、日本に移住するにあたり、神楽坂の持つ「和」の表情に惹かれてこの街を選んだというエリオット・バーグマンさんと清乃さんのご夫妻。神楽坂で始めたハンバーガーレストランのオーナーであるエリオットさんは、平日デザイン学校の講師として、清乃さんはアパレル関係の会社員として多忙な日々を送っています。
そんなお二人にとって休日は、2匹の愛犬と一緒に散歩やランチを楽しむ貴重な時間。
新しいお店を訪れたり、商店街のイベントに参加したりと、長年神楽坂に住んでいても、この街で過ごす楽しみは尽きないそうです。「旧き良きものを大切にしながらも、新しくて素敵なお店が個性を放っているこの街は本当におもしろい。これからもずっと暮らし続けたいですね」。

MARTINIBURGER マティーニバーガー

【住所】東京都新宿区中里町31
【電話】03-6280-8920
【営業時間】火曜〜土曜 11:00-23:00 (LO 22:00)
日曜 11:00-22:00 (LO 21:00)
【定休日】月曜(月曜祝日の場合は月曜営業、翌火曜定休)
http://martini-burger.com/

エリオット・バーグマンさん(右)
田代清乃さん(左)
神楽坂在住歴11年。以前住んでいたニューヨークから、
愛犬達と一緒に神楽坂へ移住。
夫婦で本格ハンバーガーレストラン「MARTINIBURGER」を営む。

バーグマン夫妻のおすすめ
神楽坂の文化に触れる、とっておきのお店

Maki Fine Arts マキファインアーツ

2015年4月に、外神田から神楽坂に移転した現代美術ギャラリー。元自動車整備工場をリノベーションした空間で、若手、中堅アーティストを中心に、ジャンルにとらわれない優れた作品を発表する。

【住所】東京都新宿区改代町4 黒川ビル1F
【電話】03-5579-2086
【営業時間】展覧会会期中の水曜〜日曜/12:00-19:00
【定休日】月曜・火曜・祝日
http://www.makifinearts.com

ジャルダン ノスタルジック

フランス語で「懐かしい庭」を意味する名前のフラワーショップ。店内には、季節の花々の他にお菓子や雑貨など、生活を彩るアイテムが並ぶ。曜日ごとにアレンジメントの教室やカフェも開催。

【住所】東京都新宿区天神町66-2 1階
【電話】03-6280-7665
【営業時間】
月〜金:11:00-20:00
土・日・祝:11:00-19:00
火曜日定休
土・日カフェ営業:15:00‐19:00(LO. 18:30)
http://www.jarnos.jp/

多彩な美食の競演を楽しむ

グルメの街としても名高い神楽坂。数多くの一流レストランや料亭がエリア内に勢揃いし日々技を競っています。
ハイレベルなお店を日常使いで選べるのは神楽坂ならでは。
その中でもぜひ訪れてみたい和食、フレンチ、イタリアンの名店をご紹介。

熟練の和食を粋に味わう石臼挽き 手打 蕎楽亭

5年連続でミシュラン1つ星を獲得した蕎麦の名店。気さくな店主の長谷川さんは会津出身で、会社員を辞めて店を開くにあたり、地元でいつも食べていた自家製の蕎麦を東京で出したいと考えたのが始まりだった。蕎麦は豊かな香りとほのかな甘みが楽しめる会津の玄そばをメインで使用。冷や麦やうどんも店内の石臼で自家製粉し、手打ちしている。生け簀から揚げたばかりの稚鮎や海老、穴子などの新鮮な旬魚はカウンター内で天ぷらに調理され、視覚と味覚を楽しませてくれる。蕎麦だけに留まらず、あらゆる料理に店主の技とこだわりが感じられ、近隣のレストラン関係者が足繁く通うのも納得の名店だ。

そばと冷や麦の合わせ盛り「むぎめおと」。冷や麦の上品なのどごしと、蕎麦の風味を両方味わえる、よくばりな一品。

【住所】
東京都新宿区神楽坂3-6
神楽坂館1F
【電話】
03-3269-3233
【営業時間】
11:30-15:00 17:00-21:00
【定休日】
日曜・祝日/月曜は夜のみ営業
http://www.kyourakutei.com/

プチ・パリにたたずむ風格のフレンチL‘Atlas

ランチコースより、オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ(右)フランス産マダムビュルゴー鴨のロティ(左)。

閑静な住宅街にある一軒家のフレンチレストラン。有名ホテルのレストランで同期だった吉田支配人と田辺シェフがそれぞれ別の店での修業期間を経て2008年にオープンした。「記憶に残る本当においしい料理を、肩肘張らずに楽しんでほしい」。そんな思いのもとバターやクリームを極力抑えることで、素材本来の味を存分に味わえるよう供される料理は、味にも価格にもうるさい神楽坂の食通たちをうならせる。特に看板メニューの「オマール海老のコンソメジュレ」は、贅沢に使用されたオマール海老とウニの風味が口いっぱいに広がり、南仏の豊かな海の情景が浮かぶ一品だ。

【住所】東京都新宿区神楽坂6-8-95 ボルゴ大〆2°
【電話】03-5228-5933
【営業時間】11:30-14:30(L.O 13:00)18:30-22:30(L.O 21:00)
【定休日】月曜・第一火曜
http://www.latlas.jp/

進化し続ける注目の神楽坂イタリアンSopra Acqua

2008年に神楽坂に店を構えて以来、近隣の神社の婚礼料理や、カフェのプロデュース、料理教室の講師を引き受けるなど、神楽坂を拠点に多彩な事業を手がける水上シェフ。 「レストランの外で得た経験やノウハウも、最終的にはレストランに還元できるよう意識しています」というシェフの言葉通り、カジュアルからフォーマルまで、幅広いシーンとゲストの年齢層に合わせた店づくりがうかがえる。また、パスタに使用される北海道江別市直送の国産小麦をはじめ、北海道の契約農家から仕入れるこだわりの食材を、国際料理コンテストで日本代表にもなったシェフが見事にまとめあげる。シェフの熱い思いが込められた料理と空間は、女性客を中心に多くのゲストを魅了してやまない。

生ウニと日高産天然行者にんにくとアンチョビのリングイーネ(左)
前菜3種盛り合わせ(右)

【住所】
東京都新宿区矢来町43
ライオンズマンション矢来町1F
【電話】
03-5228-4567
【営業時間】
11:30- L.O 14:00
18:30- L.O 21:30
【定休日】
日曜・祝日
http://www.sopra-acqua.net/

街を歩く。歴史に触れる。

「神楽坂」その名前の由来は一説に、昔、神社で催される神楽の笛や太鼓の音が、この坂まで聞こえてきたことからと言われています。
週末には歩行者天国となり、多くの人が訪れる「神楽坂通り」。
一歩路地に入れば、風情のある石畳の道や、長い年月を経た建物が織りなす由緒と歴史を感じる風景に出会うことができます。 江戸時代の大老、酒井忠勝が矢来町に屋敷を拝領して以来、尾張徳川家や旗本、ご家人が周辺に建てた武家屋敷の並びが、現在の「神楽坂通り」であるとされています。そこに多くの寺院が集まり、寺町が形成され、多くの人と物資が行き交うようになったのが、街の発展の始まりでした。

明治から昭和初期にかけて街には花柳界が発足。関東大震災後には日本橋、銀座方面から商人が移り住んだことにより、商店街も急速に発展し「山の手銀座」とも呼ばれる賑わいを見せるようになりました。
そんな時代の面影を残す神楽坂の街並みを次の世代に残すため、行政による「景観まちづくり計画」をはじめとして、さまざまな取り組みが行われています。

自宅で楽しみたい、こだわりの逸品

神楽坂には、デリカテッセンやパティスリーなど、テイクアウトメニューが豊富な欧米スタイルのお店が多数。
お気に入りのひと品を食卓に添えたり、ホームパーティーに持ち寄って、心華やぐ時間を過ごしてみては。

フレンチデリ レ・グルモン・ディーズ

フレンチ総菜とデザートのテイクアウト専門店。
ショーケースの中には一番人気のキッシュをはじめ、テリーヌなど色とりどりの本格的なフレンチ総菜が並び、つい目移りしてしまいそう。普段の食卓や、ちょっとした集まりにも便利なデリカテッセンだ。

【住所】東京都新宿区揚場町1-12 オーララビル1階
【電話】03-5228-6728
【営業時間】11:00-21:30(平日)11:00-20:30(土日祝)
【定休日】なし
http://www.french-dining.com/les_gourmands_disent.html

PAUL 神楽坂店

フランス人居住者の多い神楽坂のPAULは、在日フランス人の方にも親しんでもらえるようにと、本場フランスの店舗に最も近い設えになっている。まるでパリの美術館のような市松模様の床が印象的な店内には、常時約100種類もの本格フレンチスタイルのパンが並ぶ。

【住所】東京都新宿区神楽坂5-1-4 神楽坂テラス1階
【電話】03-6280-7723
【営業時間】10:00-21:00(サロンラストオーダー20:30)
【定休日】なし
https://www.facebook.com/paul1889.japan

ATELIER KOHTA アトリエ コータ

有名ホテルでパティシエを勤めたシェフが作り上げる、ジュレやソースで彩られた繊細なデセールの世界を、テイクアウトでも楽しめるようグラスカップで提供されるスイーツが特徴的だ。店内にはイートインスペースがあり、目の前で作られるデセールを味わうこともできる。

【住所】東京都新宿区神楽坂6-25
【電話】03-5227-4037
【営業時間】
テイクアウト/10:00-20:00
カウンターデザート/14:00〜L.O18:00(平日)
11:00〜L.O18:00(土日祝)
【定休日】テイクアウト/無休
カウンターデザート/月曜(他不定期で休業日あり)
http://www.atelierkohta.com/

チーズ専門店 アルパージュ

店内にところ狭しと並ぶチーズはなんと約250種類。好みや料理の組み合わせを伝えると、知識豊富なスタッフが、原料となる牛や山羊の乳の状態や、熟成の度合いによってそれぞれ「旬」の時期が異なるチーズの中から、最適なチーズを分かりやすく説明しながら提案してくれる。

【住所】東京都新宿区神楽坂6-22
【電話】03-5225-3315
【営業時間】11:00-20:00(月〜土)11:00-19:00(日祝)
【定休日】なし
http://www.alpage.co.jp/

※このホームページに掲載中の情報は、2015年6月2日現在のものです。

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