モダンで軽やかな美しさを放ちながら、大空に向かって佇むスマートな外観デザイン。
正面と側面の趣きに変化をもたせ、見る角度によって異なる表情を創出します。
低層部には濃い色調のタイルを採用し、重厚感と素材感を演出しています。
外観完成予想CG(※2)
質感や色調の異なるタイルやアルミ、ガラス素材など、多彩なマテリアルを採用。明るい上質感のあるホワイトタイルをはじめ、低層部はダークブラウンのモザイクタイルや濃淡のあるグレーのボーダータイルなどで深みのある造形美を実現。自然の風合いを大切に、洗練された個性を追求しました。
マテリアルイメージ写真
ブランズ円山裏参道(分譲済)
サッポロファクトリー フロンティア館(2022年10月撮影)
株式会社ゲイツコンセプトワーク
設計室長 蛯谷 真介(一級建築士)
札幌市内を中心に、小規模な住宅から大規模再開発ビルまで、多様な建物の意匠設計を手がけています。それらに共通する理念は「美しさ」の整合です。機能的な「美しさ」、永続的な「美しさ」、端正な「美しさ」、そこに佇む「美しさ」、キラリと光る「美しさ」。その全てを兼ね備えたいと考えています。
■主な実績 ブランズ円山裏参道/ブランズ北33条/サッポロファクトリー フロンティア館/札幌市北区保育・子育て支援センター(ちあふる・きた)/札幌手稲教会
住宅としての普遍的な「品格」を大切にしながら、南側外壁面を「小窓」と「スリット窓」を精緻に配置することで、建物全体の特徴的で個性的な「顔」を作り出しました。エントランスホールは「白樺の木立」をイメージした壁面が沿道に開放され、レンガタイルの温かみと間接照明のコントラストが街並みの一部となり、「美しく」佇み続けることを願っております。
邸宅の迎賓にふさわしいワイドな庇と2層吹抜の開放感が印象的なエントランス。
西側壁面は列柱を採り入れ、外からの視線を緩やかに遮りながら採光にも配慮。
シンボルツリーのアオダモや足元の花壇の彩りが、心にやすらぎをもたらします。
エントランス完成予想CG
2層吹抜の開放感あふれるエントランスホールの壁面には、天井の高さまでレンガ調のタイルを貼り込み、北海道の自然を象徴する白樺の木立をデザイン。間接照明により木々が浮かび上がるように見えます。
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東西が道路に面した立地を生かし、敷地西側に平置駐車場を設けた、開放感のあるランドプランを実現。
人と車の動線を分離して安全性に配慮した歩車分離の導線設計で、ご家族の安全にも配慮。
また、災害時に役立つ防災備蓄倉庫も ご用意しています。
敷地配置イラスト
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自転車置場とエレベーター側にあり、マンション内の出入りがスムーズ。
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冬場の歩⾏の安全と快適なカーライフのため、敷地内にロードヒーティングを敷設。
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平置式と機械式合わせて41台分の駐車場を設置。歩車分離により、安全性にも配慮。
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ガス発電機やコンパクトトイレなど、災害時に役立つ備品を保管。
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ゴミ置場を建物内に設置しており、雨や雪の日でも濡れずにゴミ出しが可能です。
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建物内にも設置した自転車置場は合計59台分をご用意。一世帯1台の自転車が駐輪可能です。
紅葉も美しいアオダモや北海道の木に指定されているアカエゾマツ、幹が赤くなるギンフミズキなど、風情が楽しめる木花を採用しました。
※植栽の写真はすべてイメージです。
アオダモ
アカエゾマツ
シモツケ
天井高約5.0mの開放的なエントランスホールの一画には、お気に入りの本を読んだり、
またWi-Fi常時接続により、スマートフォンやノートパソコンなどでお出かけ前の交通情報の確認、 簡単なリモートワークも可能。
暮らしのシーンに合わせて多様な使い方ができる 共用空間です。
ラウンジ完成予想CG