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みんなが誇りと愛着をもてる、
魅力的で安全な街と
なるように尽くしたい。

50年もの昔から十条に暮らし、街の移り変わりを見てきた再開発組合の鹿野副理事長。
自分の子どもや孫の世代にも、十条にずっと誇りをもって暮らし続けて欲しいと願っています。

誰もが飾らずに生活でき、
活気あふれる人情豊かな街が十条の魅力。

私が十条に来たのは50年前になります。昔から十条は商店街を中心に賑わっていた街で、人々の活気に溢れていました。以来ずっとこの街に暮らしていて、子どもも孫も十条に住んでいるのですが、地域の方々の人情があって本当に住みやすい街だと実感しています。買い物に行くのも便利ですし、普段着で出かけられる、飾らずに生活できるところがこの街の魅力ですね。周辺には帝京大学や家政女子大学のキャンパスもあって、若者たちも行き交っています。また、十条には色々な見どころがあって古いレンガ造りの建物を利用した中央図書館なども有名です。古いものや、新しいものが混じり合って、いろいろな表情を楽しめるのが十条の良いところですね。

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Vice Chairman

十条駅西口地区市街地再開発組合
副理事長 鹿野 善雄

昭和47年から十条に暮らし、医療用機器製造会社を経営。再開発地区内に障がい者の自立を支援する施設を立ち上げ、福祉関係の進歩・発展にも注力している。

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帝京大学
帝京大学
北区中央図書館
北区中央図書館

帝京大学をはじめ、教育施設等も点在し文教の街の一面も覗かせる十条の街。地元で赤レンガ図書館と呼ばれる北区中央図書館は、大正8年築の100年もの歴史ある建物を図書館として親しまれています。

子どもや孫の世代のために
この街をより良くすることが使命。

私が再開発事業に携わったのは、この街の良いところを残しながら、さらに子どもや孫の世代にも誇りをもってもらえるような街にしたいと考えたからです。現在の十条には、まだまだ若い人たちを惹きつけるような施設が少なく、彼らが楽しめるような場所が足りないのかなと思います。でも、再開発で新しい魅力的なお店や商業施設ができることで、学生から地元の人まで訪れたいと思う活気あふれる風景が生まれるのではないでしょうか。また、再開発事業で区画が整理されることで、道路が広くなり、防災の面でも安心な街になります。地域住民の方々にも、十条に誇りをもってもらえる、みんなが愛着をもてる街になるようお手伝いをしたいと思います。

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自身の子どもや孫の世代にも、十条に誇りをもって暮らせるような街にしたいと語る鹿野副理事長。50年前から変わらない良さを残しながら、より魅力的な街へと進化してほしいと語る。

※掲載の写真は2021年6月に撮影したものです。
※再開発事業は、「十条駅西口地区第一種市街地再開発事業」の計画に基づくもので、今後変更となる場合があります。
※掲載の情報は2021年7月現在のものです。今後変更になる場合があります。