うふふな記事「うふふ、ふなばし」座談会|«公式»うふふ、ふなばし プロジェクト|ジェイアール東日本都市開発×東急不動産

環境、防災、シビックプライドも。ジェイアール東日本都市開発と東急不動産が仕掛ける”ちょうどいい”まちづくり「うふふ、ふなばし」座談会

環境、防災、シビックプライドも。
ジェイアール東日本都市開発と
東急不動産が仕掛ける
”ちょうどいい”まちづくり
「うふふ、ふなばし」座談会

ライフスタイルが多様化する昨今、どんな場所でどんな暮らしをするのか、人々が生活環境に求めるものも変化しているはず。
そんな中、新しい暮らしを始めるまちとして注目を集めているのが、千葉県の船橋エリアです。
千葉県内でも東京に近く、魅力あふれる船橋には、まだまだポテンシャルが秘められているよう。

そんな船橋で、株式会社ジェイアール東日本都市開発(以下、ジェイアール東日本都市開発)と東急不動産株式会社(以下、東急不動産)の二社による新しいプロジェクトが始まりました。
このプロジェクトから船橋がどう発展していくのか?そして、そもそも船橋の魅力とは?プロジェクトメンバーの4人に話を聞きました。

利便性や自然。あらゆるニーズにフィットしてくれる船橋は、“ちょうどいい”まち?

船橋エリアの魅力として、多くの人がまず挙げるのは、アクセスのよさではないでしょうか。
船橋市は千葉県北西部に位置し、都心へのアクセスがよく、市内には9路線35駅もの鉄道網があり、住む人たちの移動を支えています。
東急不動産の旭 貴秋さんも、まずその利便性を魅力のひとつとして挙げました。

旭さん

「アクセス面で言うと、東京駅までJR総武線快速で30分程度、新橋駅や品川駅へも行きやすいですよね。
西船橋からだと海浜幕張方面へもスムーズですし、東西線も使えますから大手町や日本橋へも簡単に行けます。
快速の本数が多いので、通勤や通学には本当に便利です」

旭 貴秋さん
東急不動産 旭 貴秋さん

アクセス面以外の利便性に言及したのは、船橋在住のジェイアール東日本都市開発の及川 栄さんです。

及川さん

「ららぽーと(三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY)もそうですが、商業施設が集積しているエリアなので、買い物には非常に便利ですね。
ふなばしアンデルセン公園や干潟が広がるふなばし三番瀬海浜公園など、アクティビティが楽しめるところもたくさんあるので、子育て世代にもぴったりなまちかなと思っています

休日に足を運んで都心部に行くのもいいですが、地元に家族で楽しめる商業施設がありリフレッシュできるのはありがたいこと。
さらに、豊かな自然が残っていて、緑地なども多く、子どもを遊ばせる場所が豊富なのも、子育て世代には見逃せないポイントでしょう。

「上手く言えないんですけど、“ちょうどいい”まちなんだと思います」という及川さんの言葉には、思わず頷きたくなるような納得感があります。
便利ではあってほしいけれど、人が多すぎたり、建物が密集しているのはちょっと避けたい。
そんな贅沢な望みに、船橋はぴったりフィットしてくれそうです。

及川 栄さん
ジェイアール東日本都市開発 及川 栄さん

けれども、船橋が注目を集めているのは、それだけが理由ではないようです。
プロジェクトが始まって、船橋の奥深い魅力に気づいたというのが、東急不動産の松本 裕希さんです。

松本さん

「プロジェクトが始まる前は私自身あまり船橋を訪れたことがなかったので、きっと駅前は広く開発されていたりするのだろうという印象でした。
でも、実際に訪れてみると、落ち着きのある古き良き街並みも多く残っていて、街になじんだ喫茶店や個人で経営なさっているような味のある小料理店なども多くあり、住んだら楽しそうだし、探索しがいのあるまちだと思いました」

松本 裕希さん
東急不動産 松本 裕希さん

かつて船橋駅直結のショッピングセンター「シャポー船橋」の営業所に2年ほど勤務した経験があるというジェイアール東日本都市開発の山田 裕さんは、いまでも行きつけにしているお店があるほどの船橋ツウ。

山田さん

船橋は美食のまちです。
これは間違いなく第一のポイントです。
美味しいだけじゃなく、いわゆるチェーン店はもちろん、昔ながらのお店、落ち着いてくつろげるお店など、いろんなお店がほどよく混在する面白さがあります。
そして個人店の店長どうしが知り合いだったりするんですね。
そうすると、常連客も交えた小さなコミュニティになっていく。
仲良くなって個人的につながって、今でも船橋に来たときは食べに寄ることが多いですよ」

山田 裕さん
ジェイアール東日本都市開発 山田 裕さん

環境やインフラだけでなく、そこに住んでいる人たちや、そこから派生するコミュニティも、船橋の魅力のようです。
船橋市総合体育館(船橋アリーナ)では、さまざまなスポーツサークルが活動したり、ふなばし市民大学では船橋の案内人になれる学びのプログラムがあったりと、地域活動が豊富な地域でもあり、小学校では保護者によるコミュニティが夏祭りを企画するなど、地域ぐるみで子育てに参加する空気も。

ハード面でもソフト面でも魅力にあふれたまちを、現在も船橋在住の住民として、そしてディベロッパーとして、「可能性にあふれたまちなんです」と、力強く語ってくれたのは及川さん。
今回の開発プロジェクトの中で、まちづくりの部分には「うふふ、ふなばし プロジェクト」という名前があります。
プロジェクトメンバーそれぞれにも、つい、ほほえみ、うれしくなってしまうまちの魅力が船橋にはたくさんあることがよく伝わってきますね!

JR船橋駅の写真

JR東日本ゆかりの土地で生まれる、東急不動産とのシナジー

魅力いっぱいの船橋で始まった新プロジェクトが、『(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画』。
JR総武本線「船橋」駅の東側約860mに位置し、海老川沿いの船橋市地方卸売市場に隣接したJR社宅跡地で実施されます。

2025年3月、プロジェクトが本格始動するのに先立って、2023年2月、JR東日本と東急不動産
ホールディングスの二社による包括的業務提携契約が締結されました。
これによって、地域そのものが持つポテンシャルを生かしながら新たな価値を生み出していくという共通のビジョンを現実のものにするための仕組みが整いました。

この契約からさかのぼること、およそ60年。
1965年に日本国有鉄道(国鉄)が土地を取得し、国鉄船橋団地が誕生。
1987年には国鉄の民営化に伴ってJR東日本の社員のための船橋市場町宿舎となり、国鉄時代も含め、JR東日本とは長くゆかりがある土地なのです。
このプロジェクトは、その社宅の跡地を中心とした地区で実施されます。

ここに、JR東日本と東急不動産、両社グループの持つ高いノウハウを踏まえた、環境共生・コミュニティ自助型の持続可能なまちが広がっていきます。
それぞれの強みを活かすことで新たなシナジーが生まれる可能性を秘めた大規模プロジェクトだけに、船橋にますます注目が集まりそうです。

JR東日本グループ 東急不動産ホールディングス 提携の目的 それぞれが輝ける「成長戦略」で相互補完し、高いシナジー効果を生み出すことで、両者企業グループのさらなる成長につなげ、誰もが「心豊か」で「輝ける未来」を実現します

このまちで、長く暮らし続けたい。まちを愛する人によって、まちが育まれていく

さて、このプロジェクトから生まれるのはいったいどんなまちなのか、気になるのはそこです。
そんな問いを投げかけたところ、ジェイアール東日本都市開発と東急不動産、それぞれの会社の色が出る答えを聞くことができました。

東急不動産のふたりは、“環境”と“防災”に言及しました。
「再生エネルギーの活用など、環境問題の解決に向き合いながらも、住まう人たちが気持ちよく暮らせて、その人たちに快適なライフスタイルを提供できるまちであってほしいです」と松本さんが言えば、旭さんは、「環境先進を目指しつつ、普段の暮らしが安心・安全で、長く暮らしていけるように、防災についても重視していきます」と加えます。

座談会の様子

ジェイアール東日本都市開発の二人の口から出たのは、“地域密着”と“コミュニティ”という言葉。
「地域密着型のまちづくりを大切な軸にしてきたので、船橋の開発においてもそれは意識していきたいです」という山田さんに、及川さんが「つまり、地域と関わり合って、すでにあるコミュニティや周辺施設との連携を大切にするということですよね」と続けます。

座談会の様子

この会話から、それぞれの会社の強みを自ずと振り返ることになり、このプロジェクトの狙いである二社によるシナジーが、まちづくりの土台になることが感じられました。

このプロジェクトが描くまちの未来像は、コロナ禍を経て、人々の持つ価値観が大きく変わった現代から将来を見据えたもの。
たとえば、在宅勤務が増えたいまでは、テレワークできる環境の充実は当然である一方、出社の価値が見直されている最近の風潮も見逃せません。
人と人との関わり合いも変化し、オンラインでの距離を超えたコミュニケーションが身近でありつつ、ご近所のコミュニティを大切にしたいという人も…。

松本さん

「周辺にお住いの人びとを巻き込んで、コミュニケーションを図っていきたいですね。
内向きにならず、まち全体を通してコミュニティが自立して回っていくような、持続可能な仕組みをつくっていきたいです。そこから、日々の暮らしに喜びや充実感が生まれてほしいですね」

座談会の様子

そんなまちでは、暮らしている人たちみんなが地元に対して共通意識を持つことがひとつのカギになりそうです。
そこで及川さんが口にしたのは、“シビックプライド”。
“シビックプライド”とは、「住民の地域への愛着や誇り、貢献」を意味する言葉です。

及川さん

「シビックプライドの醸成は、プロジェクト開始当初から大切にしてきました。
このまちは本当に素敵だな、このまちに住んでよかったな、そういう気持ちが生まれてほしいんです。
そういった価値は数値では計れないですけど、それが沿線の価値向上につながりますし、会社としても目指すところです」

座談会の様子

思い描くまちづくりに向かって、そしてプロジェクトの成功を目指し、4人の目にはまちの幸せな未来が見えているようです。

及川さん

「このプロジェクトを通して、船橋というエリアを盛り上げていきたいですよね。
住んでいる人たちが船橋を好きになってくれるためのプランをいろいろ練っているところなので、期待していただきたいです」

山田さん

「世代が変わっても続いていくような、そんな未来を想像しています。
祖父母が見て来た風景を幼い孫が見て、その孫が成長したときに、この景色は変わらないなって思えたり。
ずっと住み続けたいと思っていただけるまちをつくることは、開発者冥利に尽きますね」

旭さん

「これだけの大規模なプロジェクトなので、二社を代表するプロジェクトにしたいです。
自分たちが誇れるプロジェクトにしたいし、そうすれば住民の方々も自分のまちを誇りに思えると思うんです。
二社が関わったことがひとつの価値になって、まちにいい影響を与えられたら…」

松本さん

「開発して終わりではなくて、そこから広がるまちづくりがしたいんですね。
これから住む人が既に住んでいた人と出会ったり、新しい建物や施設ができるだけじゃなくて、そこから新たなコミュニティが生まれたりしてほしいです」

集合写真

最後に山田さんから、「『うふふ、ふなばし』だけに、船橋に住むとか、船橋に遊びに来るって言ったら、“うふふ”って言えるようなね、そんな意識を持ってまちづくりに取り組んでいきたいです」と、真摯にプロジェクトに取り組みつつ、まちづくりを大いに楽しんでいる、そんな思いが伝わってくる言葉が飛び出しました。

まちづくりに関わっている人たちが、既に楽しみ、喜びと誇りを感じている。
そんな表情と言葉に触れて、きっとこれは、将来このまちで暮らす人たちにも続いていく、そんな気がしました。

Information

うふふ、ふなばしプロジェクト ロゴ画像

本サイト「うふふ、ふなばしプロジェクト」では、船橋でこれまで「うふふ」な瞬間をつくってきた店や人を取材する記事を展開していきます。
LINE公式アカウントでも、うふふな情報を配信中!

TEXT: 村山幸

PHOTO: イワイコオイチ

※「船橋」駅へ26分。JR総武線快速利用。(日中平常時24分)
※掲載の所要時間は通勤時、( )は日中平常時のもので時間帯により異なります。
また、乗り換え・待ち時間を含みます。通勤時は7:30~9:00、日中平常時は11:00~16:00に目的地に到着する
最多本数の時間帯の所要時間を表記しています。2025年4月時点のダイヤによるものです。「YAHOO!路線」調べ。

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※掲載の航空写真は現地周辺を撮影(2025年6月)した写真をCG加工したもので、実際とは異なります。
また、現地の位置を表現した光は、建物の規模や高さを表すものではございません。周辺環境は将来にわたり保証されるものではございません。
※掲載の中庭空間完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。また、変更となる場合がございます。雨樋、給気口、スリーブ等、一部再現されていない設備機器がございます。また、タイル・石貼等の大きさは実際とは異なります。植栽は計画段階のものであり、変更となる場合がございます。また、入居時を想定して描かれたものではございません。葉の色合いや枝ぶり、樹形は想定であり、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。