うふふな記事 船橋を愛し、船橋に愛される2軒の人気飲食店に聞きました!「船橋市のひと&まち、ここが魅力です!」

船橋を愛し、船橋に愛される2軒の人気飲食店に聞きました!「船橋市のひと&まち、ここが魅力です!」

船橋を愛し、船橋に愛される
2軒の人気飲食店に聞きました!
「船橋市のひと&まち、ここが魅力です!」

豊かに広がる海、そして山に囲まれた船橋市には、地元の魅力あふれる食材を積極的に活用した料理を提供する飲食店が数多くそろっています。
そんな、地元・船橋に寄り添い、素敵な食文化を作ってきた飲食店の店長・オーナーさんなら、船橋市が持っている土地や、人の魅力を知っているはず!
そこで今回は、船橋市で営業を続け、地域からの人気を集める2つの飲食店「ピーターパン 石窯パン工房店」と「パスタ・デ・スマイル」にインタビュー!
地域とのあたたかな触れ合いの中で感じた「船橋の人と、街の魅力」についてお聞きしました。

ピーターパン 石窯パン工房店、パスタ・デ・スマイル
ピーターパン 石窯パン工房店、パスタ・デ・スマイル

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ピーターパン 石窯パン工房店店長:桑原さん
石窯仕上げ!こだわりのパンで叶える、
「ちょっと贅沢、ちょっとおしゃれな食文化の提供」

船橋松戸線沿い、住宅街の一角にあるログハウス調の可愛らしい一軒「ピーターパン 石窯パン工房店」。
「ちょっと贅沢、ちょっとおしゃれな食文化を提供する」をコンセプトに営業を始めて20年以上。スペイン製の石窯を使った「焼きたて、揚げたて、作りたて」のパン作りにこだわっていらっしゃいます。今回インタビューさせて頂いたのは、こちらの店舗で店長を務める桑原さん。

石窯パン工房店店長:桑原祐介さん
石窯パン工房店店長:桑原さん

一日の売上個数で世界記録を樹立したこともあるサクフワ食感の「元気印のメロンパン」、カレーパングランプリで金賞を受賞した「コクうまカレーパン」などを目当てに通う常連さんも多い人気店です。近隣に暮らすご近所さんのほか遠方から車で訪れるお客様も多く、店舗併設の開放的なテラスでは自然と心地よい交流が生まれています。

左「コクうまカレーパン」右「元気印のメロンパン」
左「コクうまカレーパン」 右「元気印のメロンパン」

農作物も、海産物も豊富な船橋市で、
美味しいパンと、文化の未来を伝えたい

店舗で販売している彩りも豊かで美味しそうなパンの数々、地産地消にこだわり、千葉県産の食材を多く使用しています。その中でも卵は千葉県産、しかもピーターパンブランドともいうべき、ピーターパンに「だけ」卸して貰っているという特別な卵を使っています。新鮮で栄養価が高いのが特徴で、その豊かな味わいが、ピーターパンが提供している魅力あふれるパンの個性を深めているのかもしれません。

彩りも豊かで美味しそうなパンの数々
彩りも豊かで美味しそうなパンの数々

以前は、夏季限定(8〜9月)で船橋市を代表する名産品である船橋産の梨を使ったメニューを開発・販売し、お客様に好評だったと言います。

お店で千葉県、あるいは船橋市で生産された食材を積極的に使う理由は、千葉県や、船橋市が持っている豊かな食文化の魅力を伝えるため、とのこと。さらに詳しくお聞きすると、海産物も農産物も豊かな船橋市、地域特産の食材からこんなに美味しいパンが出来ると、地産地消につながり、さらに地域の素敵な魅力の発見にもつながっていくと思う、という熱い想いを語ってくださいました。

桑原さん
桑原さん

小松菜などの農作物はもちろん、近くにある船橋市場から新鮮な海産物も調達できる船橋市は、地元の食材を使ったメニュー、そして豊かな食文化の可能性が無限に広がるエリアと言えるかもしれません。

「温かくて、そして熱い」地元を愛する想いが育む、
心地よい空気感を大切に

船橋市で営業を続けて、お客様との交流の中で感じた「船橋市民の人となり」については、「温かくて、とても熱いお人柄」という印象をお持ちのようです。

お店の周辺に広がる住宅街エリアは、船橋市場に海産物を卸す漁師の方など長年船橋市で暮らす世帯が多い一方で、船橋市に移り住む新しい世帯も多いそう。確かにお店を見渡すとシニアのご夫婦や漁師さんのような風貌の青年、お子様連れの女性など様々な方が店員さんと楽しそうにお話しながら買い物を楽しんでいます。

楽しそうに話をしながら買い物をする様々な方々
楽しそうに話をしながら買い物をする様々な方々

店舗の横にある太陽光たっぷりのテラスで焼きたてのパンを食べるお客様が、安心して一緒に寛ぐ穏やかな光景・・この落ち着いた開放的な空気こそ、大らかに新しいひとを受け入れる船橋市の空気感そのものなのかもしれません。

焼きたてのパン

ここで少し話を変えて、先ほどの質問の答えで気になっていた「船橋市の住民=熱い人柄」について伺うと「とにかく、地元愛が強いです」とのこと。船橋市ではイベントやお祭りが定期的に開催されており、毎回地元の住民が積極的に関わって行事、そして地元を全力で盛り上げる「熱い」光景を見ることができるそうです。地元を大切に思い、全力で盛り上げようとする温かくて熱いお人柄が、新しく船橋市に入ってきた世帯が「この街で暮らしたい!」と思えるような気持ち良い空気を育んでいるようです。

船橋市の住民について語る桑原さん

地元の想いを受け継ぎ、新しい価値へ。
大規模開発から生まれる、世代を超えた可能性に期待!

そんな様々な魅力を持った船橋市で進行中なのが「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」。この大規模計画によって起こる船橋市の変化については、新しい賑わいや活気が生まれ、お子様からご年配の方まで幅広い方たちに船橋市の魅力が広まり、また新しい魅力が生まれることを期待している、とのこと。

「ピーターパンには、地域に寄り添うパートナーとして地域を元気にしていきたいというビジョンがあります。船橋市に住んで良かった、船橋市にはこんな素敵な魅力があるんだと、改めて気づき、ますます船橋市を好きになる。そんな素敵な「船橋市への想い」を感じられる場所として、大規模開発プロジェクトとともにピーターパンという店舗が力になれれば良いと思います。美味しいパンやテラスでのひと時を通して、ピーターパンが地域のコミュニティとして人との絆づくりや交流の場となっていったら嬉しいです。」と話してくださいました。

大切に守り育ててきたお客様との絆、そして船橋市の未来について、丁寧に、時に情熱的に語ってくれた桑原さん。その言葉の端々から、この地域に寄り添い、一緒に育っていこうとする強い想い、そして船橋市に暮らす方々特有の「温かく、熱い人柄」が垣間見えた、居心地の良い時間でした。

情熱的に語ってくれた桑原さん
情熱的に語ってくれた桑原さん

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パスタ・デ・スマイルオーナー:富樫義行さん
「船橋生まれ・船橋育ち」の店主による、地元の食材が輝くパスタの名店。

船橋駅に直結する「東武百貨店船橋店」の地下一階に、心地よい賑わいが絶えない生パスタ専門店「パスタ・デ・スマイル」があります。オーナーの富樫さんは船橋生まれ、船橋育ちという生粋の船橋人。都内勤務ののち、自らの事業を立ち上げようと考えていたところに東武百貨店から出店の話があり、地元・船橋の魅力を発信する場所を作りたいと出店を決めました。

パスタ・デ・スマイルオーナー:富樫義行さん
パスタ・デ・スマイルオーナー:富樫義行さん

店名は「パスタでお客様、関係する皆さんが笑顔になれる空間」というお店のコンセプトが由来。一番のこだわりは、日本に2台しかないとされるパスタマシーンを使い、店内で小麦から仕上げるパスタを使うこと。その理由は、船橋産の食材をはじめとした様々な食材を自由にパスタに織り交ぜた独自のパスタが作れるからだとか。その自由なパスタ作りから、個性豊かな一品を作り出しています。

個性と魅力にあふれた一品
個性と魅力にあふれた一品

暮らしの価値が凝縮した船橋を舞台に、
船橋の食材で叶える「ふなばしSDGs」。

「ふなばし海と大地のパスタ」は、そんな自由なパスタ作りから生まれたメニューの一つ。小骨の処理が大変などの理由で敬遠されがちな船橋漁港水揚げの「コノシロ」を、小骨が気にならない形に加工した「おさかなミートソース」。そして規格外の西船小松菜をパウダー状にした「小松菜パウダー」を練り込んだ「小松菜パスタ」。船橋の海と大地、二つの価値を一皿にコラボした一品です。

コノシロのおさかなミートソース
コノシロのおさかなミートソース

このメニューは、富樫さんが運営の中心人物でもある「ふなばしSDGsの会」の活動から生まれたもの。「ふなばしSDGsの会」はコロナ禍をきっかけに、船橋市の飲食店がお客様に提供できる新しい価値=地産地消の可能性を広げようと発足された団体です。文化・行政や農産物などの一次産業、さらに商業など幅広い分野・業種のメンバーで構成され、船橋市の地産地消の価値を高めるために活動しています。

小松菜パスタ
小松菜パスタ

SDGsの新しい可能性として「ふなばし海と大地のパスタ」を大々的に紹介すると、船橋市長が直接視察に来るなど多方面から注目され、今後の「ふなばしSDGsの会」の活動の大きな弾みになったそう。

「ふなばしSDGsの会」の活動の大きな弾みになった

富樫さんは今回のメニュー制作を通して海や川、大地、歴史、さらに多様な文化などの価値が凝縮された船橋市の特徴、そしてその特徴を大切に育て、発信していこうとする住民の熱い想いを実感できたと言います。

住民の熱い想いを実感した富樫さん

「壁を作らない」コミュニティが息づく地域。
人と人、人と街が豊かにつながる文化性。

会社員時代に地元・船橋を40年近く離れ、改めて地元に戻って感じたのは、「地元を大切に守っていこうとする住民の熱い想い」との答えが。地元で長い歴史を持つお祭りに積極的に参加し、消防団など古くからの地域のコミュニティを大切に残すという船橋市の住民たち。彼らは船橋市への想いが強いからこそ、新しく船橋市に入ってくる世帯を受け入れる「壁を作らない文化」を育んだのではないかと言います。それはきっと、新しい世帯が船橋市に新しい視点と考え方、挑戦が生まれるきっかけを作ることを知っているからではないかとも。

そういう意味では、様々な立場の参加者を大らかに受け入れて、自由に意見交換を楽しむ「ふなばしSDGsの会」も、「壁を作らない文化」を育む船橋市の個性から生まれた活動とも言えるかもしれません。

「壁を作らない」コミュニティを語る富樫さん

そんな「壁を作らない文化」が息づく船橋市で営業する「パスタ・デ・スマイル」に通う常連さんについて、興味深いエピソードが。お店に何度も通っているというある年配の常連さんは、時々自分の子供やお孫さんをお店に連れて来てくれるそうです。小さかった子供が大きくなり、他愛もない会話をしながら美味しそうにパスタを食べる姿を見ていると、パスタ屋を続けてきて良かったと思う、と語る富樫さん。実は、自身が小さい頃に洋食屋で食べたデミグラスソースの味が忘れられず、その味を多くの人に楽しんでもらいたいという思いで飲食店を始められたとのこと。世代を超えて生まれる新しいつながりの中で、自らの想いが叶えられている日々はとても充実していると話す笑顔が印象的でした。

パスタ屋を続けてきて良かったと思う、と語る富樫さん

地域全体で、未来に挑戦するきっかけに。
船橋市の新しい可能性を広げる大規模開発へ。

生粋の船橋人である富樫さんに、JR「船橋」駅北口で進行中の「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」による街の変化については「開発から、船橋の未来をより良く変えるコミュニケーションが生まれてほしい」と答えて下さいました。

古くからの船橋を知る住民はもともと地元の変化に対して意識が高いからこそ、伝統や文化を残しながら変化を恐れず挑戦したいと考える人も多い。だからこそ、開発で新しく入ってきた世帯から「こういうことがしたい。船橋市でもっと挑戦してみたい」という想いが発信されれば、船橋市全体が変化に挑戦するチャンスも増えると思う、とのこと。船橋市をもっと面白く変えていくためにも、開発から新しい交流・繋がりが生まれてくればうれしいと語る富樫さん。その言葉には、地元の様々な変化を感じてきた船橋人としての強い信念も感じられました。

新しい交流・繋がりが生まれてくればうれしいと語る富樫さん

「カレーといえばあの店!と決まっているように、パスタといえばパスタ・デ・スマイルにいこう!と言われるような、船橋市のパスタ屋のシンボルになるお店に育てたい」と熱く語ってくださいました。船橋市全体でもっと活気や未来を感じられるように挑戦を続ける富樫さんの活動のように、今回の開発が「船橋市の魅力を高める可能性」が生まれるきっかけになると良いなと、改めて感じさせてくれるインタビューでした。

船橋市のパスタ屋のシンボルになるお店に育てたいと語る富樫さん

Information

うふふ、ふなばしプロジェクト ロゴ画像

本サイト「うふふ、ふなばしプロジェクト」では、船橋でこれまで「うふふ」な瞬間をつくってきた店や人を取材する記事を展開していきます。LINE公式アカウントでも、うふふな情報を配信中!

TEXT: 「うふふ、ふなばし プロジェクト」編集部

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※掲載の航空写真は現地周辺を撮影(2025年6月)した写真をCG加工したもので、実際とは異なります。
また、現地の位置を表現した光は、建物の規模や高さを表すものではございません。周辺環境は将来にわたり保証されるものではございません。
※掲載の各完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。また、変更となる場合がございます。雨樋、給気口、スリーブ等、一部再現されていない設備機器がございます。また、タイル・石貼等の大きさは実際とは異なります。植栽は計画段階のものであり、変更となる場合がございます。また、入居時を想定して描かれたものではございません。葉の色合いや枝ぶり、樹形は想定であり、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。※掲載の環境写真は2025年4月に撮影したものです。