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制震構造をはじめとする
匠の技と叡智を、ここに集めて。

400年余の歴史を数えるものづくりの匠・竹中工務店。
往時を偲ばせるクラシカルな名建築が今なお佇み、
その長い歴史の中で培った技術と叡智を集め、
「制振構造」はじめとする安心・安全を支えるための多様な対策を講じ、
かけがえのない日々が、いつまでも続いていくことを追求。
このタワーの品質と価値は、揺るぎない未来へとつながっている。

タワー構造イメージイラスト

ブランズタワー大阪本町

構造イメージイラスト
構造イメージイラスト

制振構造

建物内に地震時のエネルギーを吸収する制振部材を配置している「制振構造」を採用しています。地震時のエネルギー吸収を効率的に行える配置計画とすることにより、建物全体の損傷を抑えるとともに揺れを軽減しています。

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軸力フリー制震間柱(5F〜40F)

軸力フリー制震間柱

参考写真

軸力フリー制震間柱導入箇所

軸力フリー制震間柱導入箇所

2

粘性体制震壁(1F〜4F)

粘性体制震壁

参考写真

粘性体制震壁導入箇所

粘性体制震壁導入箇所

※導入箇所は階数によって異なる場合があります。

芹澤 好徳

CONSTRUCTION [設計(構造)・施工]

株式会社竹中工務店

大阪本店 設計部 構造部門 構造第3グループ課長

芹澤 好徳
Yoshinori Serizawa

1923年に竹中工務店が本店を構えた
「本町」に、地域のランドマークを。

「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という弊社の経営理念にもとづき、世界に誇れる建築作品たるべく努力しました。1923年に竹中工務店が本店を構えた「本町」で、地域のランドマークとなる超高層タワーを設計する機会をいただいたのは非常にありがたいと感じ、強く思い入れを込めて設計業務を進めました。
弊社のものづくりは、品質と誠実を主旨とする「棟梁精神」に基づいています。これは時代が大きく変わろうとも、変わることのない原点であり、これまでにいただいてきた信頼を守りながらも、複雑化・多様化する社会の要請に応えるべく革新にも注力しています。

※掲載の写真は現地周辺より撮影(2020年8月)した写真にCG処理を施したものです。

構造設計者の使命として、安全性の確保と魅力的な空間の創造を追求。

構造設計者の使命は、建物の安全性の確保と、魅力的な空間の創造です。これらを実現すべく、さまざまな取組みを行なっています。
「ブランズタワー大阪本町」のような超高層タワーの場合、建物の最下部の柱には大きな軸力が作用します。そこで、最大Fc100N/㎟となる高強度コンクリートを採用することで、建物の荷重を安全に支持するとともに、空間の有効利用を図りました。また、躯体の構築方法にも配慮し、部材を工場で製作するプレキャストコンクリートを積極的に用い、高い品質管理を容易にしています。

充実した都心生活をサポートする
安心・安全な住み処となれば幸いです。

「ブランズタワー大阪本町」では、地震による振動エネルギーを吸収する要素として、減衰性能の高い「粘性体制震壁」を下層階に、上層の住戸階には減衰に加えて剛性も付加できる「軸力フリー制震間柱」を配置しています。
このように最適な制振部材配置をすることで、合理的な架構計画を実現するとともに、大地震時における安全性を追求しています。
このタワーが、大阪都心にとって、ひとつのランドマークとなる作品となれば幸いです。そして、住まわれる方々にとっては、充実した都心生活をサポートできる住み処となればと思っています。このような想いのもと、「安心・安全」を提供するという構造設計者の使命を追求しています。

外観完成予想CG※1
CASBEE

「CASBEE大阪みらい」の
評価を取得

国土交通省のもと開発された、建築物の環境性能を評価し格付けするシステム「CASBEE」で「A」の評価を得ています。(駐車場棟・バイク置き場棟を除く。)

※1 掲載の大阪周辺衛星写真は一部CG加工を施したものです。
※地図は略地図につき、省略されている道路や建物等があります。
※掲載の環境写真は2020年8月・2021年4月・5月に撮影したものです。
※掲載の情報は2021年6月現在のものです。
※掲載の徒歩分数表示については80mを1分として算出し、端数を切り上げたものです。距離表示については現地からの地図上の概測距離です。