Designデザイン
ARCHITECTURE
街路に面して木立の杜のように広がる前庭に抱かれる、全戸南向きのファサードは、バルコニーの出幅や隔壁に工夫を凝らし、深い陰影を持ちながら陽光を招き入れる構造美を創出。
都市邸宅らしい洗礼されたニュアンスを表現しました。
約240㎡の広さに緑を湛えたフォレストガーデン
リズミカルに上昇する構造美角度をつけた
バルコニー隔壁リビングに連なる屋外スペース奥行約2.3m
バルコニー南面隣接建物と離隔約23m全邸南向き棟配置
再生可能エネルギーを
供給する屋上太陽光パネルこの街の新たな
都市景観となる洗練の建築デザイン
Planning設計
「住まう人のみならず、周辺環境にも配慮された建物」。
敷地南側に緑あふれる空間を創出し、「自然とのふれあい」を住む方のみならず、周辺地域にも提供することで、地域の環境改善にも資する計画となっています。また、ZEH-M、低炭素認定建築物の取得、「⽇照条件の良い南向きの建物レイアウト」「バルコニーの奥⾏を約2.3m確保したゆとりあるプライベートスペース」など居住空間としての快適な住環境もさることながら、資産価値としても高い計画となっています。
株式会社現代綜合設計
大阪事務所 企画室 副室長/一級建築士
下川 仁
LOUNGE
前庭の豊かな緑景に連続した
モダンな空間美が、
憩いの時を満たしてくれる。
ベンチソファーに腰をおろすと、
ガラス越しにパノラマのように広がる
フォレストガーデンの景観を眺めながら、
深い安堵に包まれる。
外からの眺めとは趣を異にする砂利敷きの石庭が、
ひとときの寛ぎに一層の情感を添えてくれます。
なだらかな曲線を描く木調ルーバーや
タイルとグリーンを組み合わせた
アクセントウォールによるしつらえ、
住まう方だけの心地よい空間をご用意しました。
モダニズム建築としての存在感、
私邸としての上質感を紡ぎ出すマテリアル。
陰影を強調するため白系を基調としたファサードは厳選した外壁タイルとガラス手摺、さらに重厚なエントランスを演出する大庇のアルミ素材などそれぞれが調和する上質な素材を組み合わせています。
またラウンジ空間の木調ルーバーや壁面に用いた大判タイルといった数々の素材にも吟味を尽くしこの邸の上質感を高めています。
Designデザイン監修
都市の知性と心地よい温度に
満たされる
空間美を備えて。
インテリアデザインのコンセプトは都市的な「クール」さと落ち着いた「温かみ」の融合です。風除室からエレベーターホールに至る通路空間はモノトーンのタイル等で構成された「クール」な空間とし、その中央部に位置する集会室は木質感のある素材と曲面で構成された「温かみ」のあるダイナミックな空間となっています。
株式会社アトリエテクネ 代表取締役/建築家
横田 泰介
LANDSCAPE
木立に招かれる心地よさをデザインした
新たな迎賓の佇まい。
木立に招かれる心地よさをデザインした新たな迎賓の佇まい。
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A フォレストガーデン[前庭]
敷地南面の約240㎡という広大なスペースに木立を植樹した前庭。街並みに杜の景観を創出します。
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Bアプローチ
クランクしたアプローチを廻ると大きなキャノピー(大庇)が迎え入れる優雅なおもてなしの空間。
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Cラウンジ(集会スペース)
ラウンジは大きなベンチソファーを備え、前庭を借景に憩いのひとときをお過ごしいただけます。
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D宅配ボックス
24時間受け取れる便利な宅配ボックスを設置。不在再配送によるCO2問題にも寄与します。
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Eゴミ置場
普通ゴミは24時間いつでもゴミ出しが可能。多様なライフスタイルに寄り添う便利さが魅力です。
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F自転車置場
112台分の自転車が収容できる自転車置場は、専用の出入り口を設け安全性にも配慮しています。
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G機械式駐車場
全パレットがハイルーフ車・車幅1,900mmに対応したゆとりあるスペースを確保しています。
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Hバイク・ミニバイク置場
3台分のバイク置場と9台分のミニバイク置場を、設置しています。
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I防災備蓄倉庫
万一の災害時のために、発電機、救急セット、マンホールトイレなどの防災備品を備えています。
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Jシェアボックス
脚立や小型台車、工具類など入居者の方が共有で使える道具類を備えた「シェアボックス」を設置。
豊かな緑を湛えた自然の潤いは、
この街の景を一新する。
Landscape造園
豊かな緑が都市空間と住まいを繋ぐ
ランドスケープ。
周辺環境の中でも一際豊かな緑を有する本物件の前庭部には、曲線的で大らかなアンジュレーションの空間に木漏れ日が差す豊かな緑の空間が広がります。その中を折り目の入った反物のようで印象的なアプローチが来訪者を出迎え、ラウンジへと誘います。都市空間から大らかな緑を抜け、ラウンジからは優しく雄大な風景が移り変わっていくダイナミズムを感じる構成としています。
株式会社石勝エクステリア 地域統括事業部関西支店
ランドスケープアーキテクト
待野 健太郎
緑視率40%※1超の
杜の景を創る。
環境先進マンションBRANZでは、敷地内の平面的な緑化基準に加え、立面的な緑化基準を設け、人と緑の距離を近づける植栽計画を基本設計とするなど、GREEN LIFE STYLEへ取り組んでいます。本物件の前庭では立面的な緑視率で40%以上を確保。緑の潤いとともに健やかな住環境を創出しています。
※1.緑視率は、建築物下部三層のうち、最も視認性の高い一面の立面積合計を100%とし、植栽、壁面緑化および屋上の植栽が投影する面積の割合としています。
地域に開かれた庭園を彩る植栽計画。
住まう方の特別な庭園であることはもちろん、この地に自然の潤い豊かな景観創造を目指したフォレストガーデンには、ナナミノキやアオダモをはじめ約30種類以上の植物を植樹しています。樹種により異なる緑のニュアンスにも顧慮し四季を通じて瑞々しい自然景観をお届けします。
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アオダモ
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サルスベリ
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ナナミノキ
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イロハモミジ
- ※掲載の外観完成予想CG、フォレストガーデン完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。また、変更となる場合がございます。雨樋、給気口、スリーブ等、一部再現されていない設備機器がございます。また、タイル・石貼等の大きさは実際とは異なります。植栽は計画段階のものであり、変更となる場合がございます。また、入居時を想定して描かれたものではございません。葉の色合いや枝ぶり、樹形は想定であり、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。周辺の建物、電柱、電線、標識、ガードレール等は省略またはライン等で表現しております。周辺環境は将来にわたり保証されるものではございません。
- ※掲載のマテリアルイメージ写真は本物件に使用予定素材を撮影(2023年2月)したもので、実際の見え方とは異なります。また素材は計画段階のもので、変更となる場合がございます。
- ※掲載のラウンジ(集会スペース)完成予想CGは、設計図書を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。官公庁の指導、施工上の都合等により建物の内観・形状・仕上等に変更が生じる場合があります。形状の細部、設備機器、周辺の建物・電柱・電線は、省略または簡略化しております。※植栽につきましては特定の季節の状況を表現したものではなく、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。予めご了承ください。共用部の家具・調度品等の形状・色味等は今後変更となる場合がございます。共用部のご利用は管理規約に従っていただきます。予めご了承ください。
- ※掲載の敷地配置イラストは計画段階の図面と地図を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なります。