デザインコンセプトは、
「京の日常を愉しむ住まい」。
京の伝統的な建築物が持つ直線美・陰影・緑彩といった
エッセンスを取り込み、
現代的デザインに昇華。
京の歴史と風景を継承する美を追求しました。
大切にしたのは歴史ある伏見桃山という地への敬意。
ファサード全体はどこか町家を思わせる
水平ラインを強調した構成。
格子調デザインには木の質感を再現し、
自然の温もりを演出。
伝統と現代的な洗練を高度に融合させた佇まいが
伏見桃山の中心地でひときわ存在感を放ちます。
シンボルツリーの桜がもてなす堂々たる構えのアプローチ。
あえて奥行きを設けることで邸宅としての風格を
もたらすとともに、
パブリックからプライベートへと
緩やかに心を切り替えてくれます。
マテリアルは、ダークグレー・ブラック・
ホワイトといったモノトーンで構成。
時を経るごとにその深みを増す
風合いのあるタイルを厳選しています。
敷地一面に豊かな緑が広がるオーナーズガーデン。
常緑樹に加えヤマザクラ、イロハモミジなどの
落葉樹の花、実、葉色が
四季折々に住まう方を愉しませてくれます。
プロムナードを辿れば木陰に憩うテラス、
黒御影石の飛び石などがあり、
風雅なひとときを演出します。
リゾート地の隠れ家を思わせる佇まいが魅力の
独立共用棟オーナーズヴィラ。
全開口サッシは空間に開放感を生むとともに、
まるで森の中にいるような居心地の良さを演出。
住まう方が寛ぎ、テレワークや読書に
没頭できるスペースです。
日比谷花壇プロデュースにより空間全体が緑に彩られた
グリーンラウンジには、大テーブル、アームチェア、
お一人で憩うラウンジチェアなどを配し、
思い思いにお過ごしいただけます。
また個室ブースを備えたワークスペースを設けており、
リモートワーク中の会議などにもご利用いただけ便利です。