マテリアルイメージ

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芦屋の伝統に敬意を払いつつ、新しい波を起こす。

フランク・ロイド・ライト設計の重要文化財「ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)」。
近代建築の代表作として誉れ高いこの名邸をはじめとする芦屋の邸宅には、
深い陰影を湛えた奥行きのある表情など「芦屋らしさ」と呼ぶべき美しい伝統がある。
阪神間モダニズムと呼応するように築き上げられてきた伝統を踏襲しながら、時代を先駆ける新しい波を起こすこと。

せっ器質タイルや御影石など、
本物の「厚み」を湛えたマテリアル。

風合い豊かなせっ器質タイルを基調に、ボーダーラインには重厚感を感じさせる御影石を採用。流行に流されることのない普遍的な輝きと、本物ならではの「厚み」を湛えたマテリアルを厳選し、佇まいにオーセンティックな表情を添えている。

外観完成予想図

ブランズ芦屋 ザ・レジデンス

の開発において目指したのは、磨き抜いた設計思想によりそのような2つの異なるコードを融合させること。また、地上3階地下1階の4層構造により周囲の戸建邸宅とほぼ同一の軒高としたほか、ガラスの輝きが澄んだせせらぎを想起させるコーナーサッシを設えるなど、街並みとの調和にも配慮。格式のある街の新たな財産となる邸宅美を追求。時を経ても色褪せない、ブランズのフラッグシップというべき15邸が、ここに。

株式会社 IAO竹田設計<作品例>

こまやかな造り込みと素材へのこだわりが、
特別な時間を紡ぐ。

ロビー等共用エリアの設計監修を手掛けたのは、坂倉建築研究所。近代建築の三大巨匠のひとりであるル・コルビュジエに師事した建築家、坂倉準三の逝去の後、坂倉準三建築研究所のアソシエイツを主体として1969年に設立された建築設計事務所である。普遍的なモダニズムの精神をもとに設計活動を行なっており、芦屋市民センター、芦屋市立図書館、芦屋市立美術博物館等、芦屋にも数々の建築を残している。「ブランズ芦屋 ザ・レジデンス」の共用部には、五感に訴えかけるような自然素材を多用し、まるでホテルのような非日常な時間を感じさせる空間を追求。随所に設えたニッチには水を想起させるアートを設置したほか、アイアンワークの手仕事による繊細な造り込みもちりばめ、モダンな気風が息づく芦屋の最新モードを体現している。

ロビー完成予想図

ロビー完成予想図

株式会社 坂倉建築研究所<作品例>

芦屋の美意識を継ぎ、内と外を緩やかにつなぐランドスケープ。

芦屋という街の美意識を継ぐランドスケープを追求。敷地西面の清流沿いにはヤマザクラ・シダレザクラ・カンザンといった花期の異なる桜を植え、長期間にわたり春の彩りを愉しめるようにしている。ロビーからの眺めにもこだわり、「いけばな」のようにリズミカルに木々を植栽。また、車寄せには「木々の島」をつくり、周囲との緩やかな境界性を生み出している。

イメージ

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庄島設計室株式会社<作品例>

ガラス工芸(エントランスホール・ロビー)

エントランスホール・ロビーのニッチには、
「陶額堂」による工芸ガラスの連作を設置。
川沿いに佇む邸宅であることから「水」をモチーフとし、
エントランスからロビーへ至る動線を「水の循環」に見立て、
六甲山系から湧き出て、やがて海へと注ぐまでのシークエンスを潤い豊かに表現している。

作品イメージ

作品イメージ

株式会社 陶額堂 宮廻 正広・長澤 和仁

株式会社 陶額堂宮廻 正広・長澤 和仁

京都のアトリエでコンセプトからデザインを、琵琶湖を臨む滋賀県長浜の工房で陶とガラスの制作を行なう。地の記憶や用途など“場”に固有の主題をもとにコンセプトを立ち上げ、現代の美術意識と工芸の細部を併せ持つ作品を創出している。

アルミ鋳物(バルコニー)

各邸のバルコニーを彩るのは、約1200年の永きに亘り
鋳造技術を研鑽し続ける「傳來工房」によるアルミ鋳物。
神戸女学院大学のバルコニー手摺等を手掛けた職人の手により、
芦屋の街並みと調和する洗練されたデザインに仕上げている。
名作の誉れ高い名建築を手掛けた熟練の職人の作品を
暮らしの一部に取り込むという贅沢が、ここにある。

作品イメージ
作品イメージ

作品イメージ

株式会社 傳來工房 小宅 哲二

株式会社 傳來工房小宅 哲二

平安時代初期創業と伝わる鋳造技術集団。空海が唐より持ち帰った鋳造技術を受け継ぎ、以来、技能のもっとも優れた一番弟子が代々「傳來(でんらい)」の銘を継承。皇居や官庁といった建築から、岡本太郎ら現代美術作家の鋳造まで幅広い分野で活躍している。

ロートアイアン照明(ロビー)

ロビーに設置したロートアイアン照明は、鍛造製品を手仕事で製作する
「トランスファー」によるもの。鉄そのものの表情を生かす製作技法にこだわり、
寛ぎの空間にありのままに鉄の美しさを添えている。

株式会社 トランスファー 倉田 光太郎

株式会社 トランスファー倉田 光太郎

鍛鉄製品のエクステリア、インテリアを一つひとつ手づくりで製作している工房。鉄という素材が持つ可能性を追求し続けている。

照明計画

エントランスアプローチ、外構、専有部等の照明計画を設計するのは、
照明専業メーカーNo.1の規模を誇る照明設計のプロフェッショナル集団「tact」。
空間に最適な照明を一つ一つ吟味することで明暗を繊細にコントロールし、
芦屋の上品な雰囲気を表現している。

大光電機 株式会社(TACT大阪デザイン課) 川中 祐介

大光電機 株式会社(TACT大阪デザイン課)川中 祐介

あらゆる空間における光効果・演出を提案するアーキテクチュラルライティング・特殊照明器具デザインのプロフェッショナル。