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BRANZ STYLE

干し野菜のパワー

4月に入り、春らしい陽気の日が多くなってきました。穏やかな日差しが気持ち良いこの季節にオススメなのが干し野菜作り。春の太陽の恵みを借りて、バルコニーなどで手軽に、野菜の味や栄養価をパワーアップさせてみませんか。

おいしさも栄養価もアップ、干し野菜の魅力

最近、ひそかなブームとなっている干し野菜。保存が効くだけでなく、糖度や栄養価が格段にアップし、さらに食物繊維も摂りやすくなるという魅力もあります。たとえば、カボチャや大根は干すことによって糖度が倍になり、シイタケは、日光に当てるとビタミンDとともに旨み成分のグアニル酸も増えるそうです。冷蔵庫の中に余った野菜が眠っているという方は、ぜひ干し野菜にチャレンジしてみましょう。

バルコニーでお手軽に

野菜を干すのに、場所はさほど必要ありません。バルコニーや出窓など、少しでも陽光があたるスペースがあれば充分です。作り方は晴れた日に、5mmから15mmほどの厚さに切った野菜を、市販の干しカゴやザルなど通気性のよい器に並べて干すだけ。新聞紙の上に干しても問題ありませんが、野菜を並べるときは、重ならないように注意してくださいね。
干す時間は季節や野菜の種類によって異なりますが、基本的には3~6時間くらいで良いので、一日あれば充分です。表面が乾いて皮にシワがよったり、しんなりしたら出来上がりです。なお、半ドライにしたいなら3時間くらい、ある程度保存したいなら3日くらいを目安にしてください。

調理時間もスピードアップ

干し野菜には、保存性や味・栄養価が高くなるということ以外に、調理時間のスピードアップというメリットもあります。干す際にすでにカット済みなので、料理を作る際の手間が省け、さらに余分な水分が少ないため火の通りも早いのです。とくに慌しい朝のお弁当作りなどに重宝しそうですね。
干し野菜を使った料理でオススメなのが、大根のステーキや、ニンジン、レンコンなどのキンピラなど、素材の味を楽しめるものです。旨味や甘味がギュッと詰まっており、お子様の野菜嫌いも克服できるかもしれませんよ。葉野菜なら、ストレートにサラダでもいいですね。
また、干し野菜はおやつ作りにも便利です。たとえば、干したかぼちゃを軽く煮て潰し、ホットケーキの生地に練りこんでみてはいかがでしょうか。生のかぼちゃより煮る時間が短縮できる上、かぼちゃは干すと甘みが増すので、お子様にも喜ばれますよ。

いいことずくめで手軽にできる干し野菜づくり。天候などに左右されますが、その分ちょっとした収穫気分も味わえます。天気の良い日に、ぜひチャレンジしてくださいね。

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