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| 水槽という小さな空間で、自分にしか創れない“水の世界”を完成させる。それが、アクアリウム(水族館)の魅力です。今回の特集では、夏にぴったりの「ビギナーからでも楽しめるアクアリウムのハウツウ」をご紹介しましょう。まずは水槽を設置する「場所」ですが、結論からいえば水槽を置くことができるスペースがあればどこでもOK。ただし、ライトやヒーターを使うことを考えれば、コンセントが近くにある方が便利。居室はもちろん玄関、洗面所など、基本的に室内であればどこでも構いません。ただし、出窓スペースなどで直射日光に当たりすぎると、水温が高くなるので注意してください。「水槽」は初心者用としては、小さめのガラス水槽がおすすめ。20ℓサイズのものでも水をいれれば約20kgとかなりの重量なので、メンテナンスを考えると自分ひとりで持ち運びができるものを目安にしましょう。 |
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| 次に「テーマ」を決めて水槽内のレイアウトにトライしてみましょう。例えば、流木や川の石をあしらい、テトラやグッピーを用いると、渓流を彷佛とさせるような“ナチュラル”なレイアウトに。また高低差のある水草をしきつめ、レッドプラティなどの鮮やかな熱帯魚を用いると奥行きのある“トロピカル”なレイアウトになります。初心者用の熱帯魚として人気なのは、グッピー、プラティ、テトラなどで、飼育に手間がかからないことや丈夫で繁殖にも比較的容易なのがその理由になっているようです。また、水槽内のレイアウトに欠かせない「水草」も、熱帯魚同様に育成させるテクニックが不可欠。ビギナー用としては、グリーンカボンバ、ハイグロフィラ・ポリスペルマ、ヘアーグラスなどがおすすめといわれています。 |
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熱帯魚にとっていちばん大切ともいえるのが「温度管理」。水温が常に適温であるかチェックするように心がけてください。最近は照明、ヒーター、エアポンプなどがセットになった“オールインワン”タイプの水槽も人気だとか。手軽に愉しみたい初心者にはおすすめのタイプかもしれませんね。また、デリケートな熱帯魚にとって「水質管理」も欠かせません。熱帯魚はその種類ごとに適性pH(ペーハー)があるので、pHメーターで調べるのが重要。かつ1週間に一度、3分の1位ずつ水を入れ替えるのが最適な管理方法。“少しずつ少量に”が基本です。水質をキープするための調整剤などもありますが、使いすぎると水草を必要以上に繁殖させることもあるため注意が必要です。〜楽しみながら育てていく、小さな水族館づくり〜 小さな魚たちと過ごす時間は、あなたの心へ静かで優しい涼を届けてくれることでしょう。 |
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