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春から初夏へ。陽射しも空の青さもどんどん変わってくる頃。若葉薫る新芽の季節は、気持ちもグンと伸びやかになって、ガーデニングへの興味もかなりヒートアップ。郊外ではよく見かける花やグリーンも、こと都心や都市になるとすこし控えめな印象に。美しい季節を堪能するためにも、季節の花を飾るのはとてもステキなことです。それになんといっても花やグリーンがある暮らしは、心にゆとりをもたらします。
ガーデニングの手始めは、住まいの顔・玄関廻りから始めてみてはいかがでしょう。暮らすご家族はもちろんのこと、道行く人を「あらっ素敵なお家ね」とふりかえさせてしまうような、そんな玄関先のガーデニング。気軽に楽しみながら早速はじめてみましょうか。 |
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ガーデニングとなると、お気に入りの花をたくさん仕入れてしまうことから始まりそうですが、それはSTOP。まずは“どこに”“どのようにして”花を飾るのか、が大事です。なぜなら玄関先というのは限られたスペース。なおかつ人の出入りも多いところです。やみくもに花を飾るのはかえって玄関先を窮屈に見せてしまいます。だからといって、ひとつの植木鉢をポンと置くのも寂しげな印象に。このあたりのサジ加減こそガーデナーの腕のみせどころでしょう。
おすすめは、鉄製あるいは木製のシェルフ。園芸店でも購入できますが、通販やインテリアショップなどでいろいろリサーチしてみてもいいかも。そこへ、複数の鉢を置くことで、ボリューム感も出て華やかな印象に。玄関先に置く場合、なるべく雨に強い材質のシェルフを選ぶのもポイントです。また、ワインの木箱を2つくらい重ねて、その上に多少大きめの鉢を置くのもお洒落。大きめの鉢なら、1個でも十分存在感がある仕上がりが期待できますよね。そのほか、コンテナや鉢の色にも気をつけて。玄関ドアやアプローチのタイルなどと同色にしたほうがベターです。 |
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月がわりメニューで楽しむ、なんていうのもちょっとイイ感じですよね。5月の花といえば、ロマンティックなカスミソウに、可憐な花が印象的なカモミールに和風な風情のあるナデシコ。そしてなんといってもバラ、そんなところでしょうか。とくにバラは5月からが開花期でベストシーズンにあたります。バラといえばイギリスの風景が印象深く、芝生が広がる庭に、ツルを空高く伸ばして咲き誇るローズガーデン。「バラを育てるなんてやってみたいけどムリ」なんて最初からあきらめないで。ミニチュアローズなら、丈も50cmほどと鉢で育てるのにも十分です。
6月はアジサイ、7月はアサガオ、8月はヒマワリなどなど。玄関先の花が季節の到来を告げてくれる、素敵な都会の住まい。そこで暮らす人の粋なライフスタイルが、まるで玄関先から伝わってくるようですね。 |
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花を愉しむ都市生活。しかも限られたスペースをコンパクトに使いながら、十分に満足できるようにコーディネート。それこそ、都市ならではのスタイリッシュな暮らし方です。
花は季節感を届けてくれるメッセンジャーであり、そこに暮らす人、訪れる人へ癒しの風を運ぶ、ゆとりあふれる生活を支える大切なアイテムのひとつ。完成形などありませんから、自分のアイデア、好みで自由自在に創りつづけることが可能です。玄関先から始まる季節感あふれる暮らし。都市型の戸建て住宅でしか味わえないスタイリッシュな花の愉しみ方。そのクリエイターはあなた自身です。 |