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vol.19 ペット住宅・イヌ編

2005年10月01日

Vol.19 ペット住宅・イヌ編
これからは、ペット共生が当たり前の時代に
image photo  不動産研究所の調べによると、いま集合住宅でも34%超の割合で、ペットとの共生が可能だとか。また都心にも、犬好きが多く集まり散歩できる公園が増えています。大好きなペットとのこれからの住まい方を探るシリーズの第2回目。今回は、「イヌ」に焦点を絞り、住まいづくりのポイントをご紹介しましょう。

ポイント1 玄関廻りには「イヌ専用足洗い場」を

 イヌといえばお散歩。前回もご紹介しましたが、イヌ専用の足洗い場は必需品。ここで、足を洗っておけば、室内を汚すことがありませんし、汚物などの処理にも便利です。また、シャワー栓をつけておけば、さらに◎。夏場はシャワールームとしても使えるよう、シンクスペースは大きめにとっておくこともポイントです。

ポイント2 ヒトにもイヌにもやさしい「バリアフリー対応のフロア」

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 フローリングの床はイヌにとっては滑りやすく、歩きにくいといわれています。対応策としてはコルクタイル(シート)などを敷いてあげること。床の段差は人間同様、なるべく少なくする方が安全度は高くなります。将来的なことも視野にいれれば、バリアフリー対応のフロア設計にしておくべきでしょう。

ポイント3 案外見落としやすいコンセント類。「腰高位置のコンセント」が無難です

 室内には電気コードの配線がいっぱい。これにひっかかって思わぬケガをするイヌも多いとか。危険防止やいたずら防止のためにもコンセント類は高い位置に設置することがおすすめです。

ポイント4 飛び出し防止に「専用フェンス」を

 大好きな飼主の帰宅に飛び出してお迎えしてくれる姿は可愛いもの。でも、宅急便の受け取りや来客時にいちいち飛び出してこられても困りますし、そこから外へでも飛び出されたら大変。そこで、廊下や屋外への飛び出し防止に、フェンスを設けましょう。

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 欧米諸国のなかには「ペットと住めない家」そのものを禁止する法律もあるとか。日本でも近い将来そんな社会風潮が生まれてくるかもしれませんね。ペットと共生するライフスタイルが浸透してきている現在、自由設計の住まいだからこそできる「ペットとヒトにやさしい住宅設計」。それは、これからの都市における新しいライフシーンの提案でもあるのです。