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ポイント1 「遠慮しない」「あきらめない」
2世帯住宅のクレーム例で多いのが「お互いへの遠慮から意見を言えず、希望の家にならなかった」ということだそう。まずはお互いの意見をきっちり述べること。相手に悪いから…という消極的な思いが、失敗する二世帯住宅造りの素なのです。話し合いこそ、最大のプランニングの場と位置づけましょう。親子で話し合いをするときは、必ずメモをとるなどして文書化することが大切。お互いの希望に優先順位をつけておけば、意見調整のときに便利です。
ポイント2 同居後の生活スタイルを時間軸に沿って明確にイメージする
次に大切なことは、二世帯それぞれの5年後、10年後を想像し、時間の流れにそってプランニングすること。例えば、諸条件から上の階が両親世帯になる場合。今はよくても、足腰が弱ると移動が困難になることも予想されます。それならばと、下の階へプラン修正するのか、「介護が必要になったときには可動式昇降機を設置できるように設計する」のか。長い将来を見据えながらのプランニングが必要となってきます。
ただ、「お互いに頼りあって」というスタンスでは、二世帯生活は長続きしないでしょう。二世帯住宅であっても、基本は自立した2つの家庭であるべきです。あくまでも「それぞれ別個のライフスタイルありき」の姿勢を尊重することが、二世帯住宅成功のカギです。
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