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古代を訪ねて~『市ヶ尾の古墳群』
2008年03月21日

日本でも珍しい「稲荷前古墳群」にある前方後方墳
誕生して14年の「横浜市青葉区」ですが、横浜市の中でも、古代の遺跡が数多く点在するロマンあふれる地域なのをご存知ですか?
青葉区役所がある市ケ尾町には、古くから集落があり農耕生活が営まれていた地域で、特に多くの古墳群を見ることができます。まずは、東急田園都市線市ケ尾駅より(5系統のバスが利用可能)「柿生駅北口」行きのバスに乗車して、「水道局青葉台営業所」バス停にて下車しました。そこから降りてすぐ見えるのが4世紀から7世紀頃、谷本川流域を中心とした都筑の地を統合した一首長とその一族を埋葬した「稲荷前古墳群」。全国的にも数の少ない前方後方墳、円噴、方噴が昭和42年に発見されました。そのことから当時は「古墳の博物館」と呼ばれたそうです。現在は、前方後方噴を含む3基の古墳が保存されています。また、7世紀頃主流となった有力者および一族を埋葬した共同墓地「市ケ尾横穴古墳群(横穴式古墳19基)」などの古墳群も見ることができます。
そのほか、大山詣での街道として親しまれた「旧大山道」に面して、10体の地蔵様が並んだ市ケ尾地蔵堂(市ヶ尾町1628)が昔をしのぶことが出来ます。毎年11月30日には、江戸時代中期から始まったといわれている、太鼓やかねを打ちならし念仏を唱える双盤念仏が響くそうです。
あなたも、青葉区役所でマップや資料を貰い、古代のロマンに触れてみてはいかがでしょうか?
【お問い合わせ】青葉区役所(総合案内):045-978-2323
HP:http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/

7世紀頃に作られたと思われる「市ヶ尾横穴古墳群」の入り口